期待を裏切られる爽快感を味わえるのが、どんでん返し小説です!
今回は、筆者自身が読み特に衝撃を受けた名作5選を集めたので紹介していきます!
魅力
どんでん返し小説の魅力は、読み終わった瞬間いままで信じていた展開や、登場人物の見え方が一気に変わってしまうところです。どんでん返しを受けた衝撃が最高に気持ちよく、もう一度伏線を意識しながら読み直している時間も魅力の1つとなっています。
どんでん返しミステリー5選
①リバース
| 発売日 | 2017年3月 |
| 著者 | 湊かなえ |
| 出版社 | 講談社 |
ある日、主人公である深瀬和久の恋人に”深瀬和久は人殺しだ”という告発文が届く。物語は、深瀬が大学時代にともに過ごしたゼミメンバーでの旅行を軸に進んでいく。旅行では”ある事故”が起きていたが、告発文をきっかけに、本当に事故だったのか、誰が告発文を送ったのかに迫っていくヒューマンミステリーになっています。
<感想>
人間関係の描写での複雑な表現では、誰もが共感できるだろう場面が多くありました。気持ちが晴れる展開はなかなかありませんが、それでも最後が気になる1冊でした!最後の1行のどんでん返しが衝撃すぎて、そのためだけに読んだ方がいいくらい面白い作品でした。
- 人間ドラマが好きな方
- イヤミスが好きな方
- 伏線が好きな方
②容疑者Xの献身
| 発売日 | 2008年8月 |
| 著者 | 東野圭吾 |
| 出版社 | 文藝春秋 |
天才数学者である高校教師・石神は、隣人の女性靖子の思いを寄せていた。しかし、靖子とその娘は前夫を殺害しており、石神は2人を守るため完全犯罪を計画した。物理学者である湯川学が、完全犯罪に挑む心理ミステリー。
<感想>
非常に読みやすいミステリー小説ではあったが、最後の派手などんでん返しに気持ちが追いつかない1冊でした。石神の行動に狂気を感じる場面もあったが、助けたいという想いもわかるので、複雑で考えさせられる作品でした。
- 人間ドラマが好きな方
- イヤミスが好きな方
- 考察を楽しみたい方
③イニシエーション・ラブ
| 発売日 | 2007年4月 |
| 著者 | 乾くるみ |
| 出版社 | 文藝春秋 |
大学生の鈴木は、合コンで出会った女性・マユと恋に落ち、順調な交際を始める。甘く幸せな日々の裏で、少しずつ違和感が積み重なっていく恋愛ミステリー。最後の数行でのどんでん返しは衝撃的で、「必ず二回読みたくなる」といわれている名作です。
<感想>
最後の数行が意味わからなすぎて、考察を読んでやっと理解できる1冊でした。内容を理解してからは本書に散りばめられた伏線が気になりすぎて、自然と2週目を読んでいます。まだ読んだことがない方は絶対にネタバレを見ず本を読むことを勧めます!
- 叙述トリックが好きな方
- イヤミスが好きな方
- 人間ドラマが好きな方
④ハサミ男
| 発売日 | 2002年8月 |
| 著者 | 殊能将之 |
| 出版社 | 講談社 |
美しく若い女性を狙い、首にハサミを突き立てる連続殺人犯「ハサミ男」を巡るミステリー。次の標的としていた女性が、自分と同じ手口で殺されているのを発見し、誰かが自分の真似をしていることを知る。ハサミ男自身が、真犯人を捜し、衝撃的な結末へ向かう作品。
<感想>
犯人視点で進む物語はは中々ないので、ワクワクしながら読める1冊でした。ミスリードも多く犯人を考察しながら読み進めていくのはとても面白かったが、犯人が予想外すぎて、読み返さずにはいられない作品でした。
- 本格ミステリーが好きな方
- 痛々しい描写も楽しめる人
- 人間ドラマ好きな方
⑤十角館の殺人
| 発売日 | 2007年10月 |
| 著者 | 綾辻行人 |
| 出版社 | 講談社 |
孤島・角島に建つ十角館に訪れたミステリ研究会の男女7人が次々と殺される物語。一方、本土では館の設計者の過去を巡る謎が浮上する。二つの視点が交錯し、衝撃の真相へと収束していく本格ミステリー。
<感想>
孤島で合宿をしていたら、仲間が次々と殺されていくという設定がとにかく面白かったです。有名な1行があるみたいで、読み進めていくと絶対これだ!ってなるくらい衝撃を味わえる作品となっていました。
- 本格ミステリーが好きな方
- クローズドサークルが好きな方
- 叙述トリックが好きな方
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はどんでん返しがすごいミステリー小説を5冊紹介しました。
どれもが読み終わった後、1日中考えすぎてしまうほど、面白い本となっています。
ぜひ、この機会に手に取って読んでみてください。
